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タイ・インド旅行中の結ちゃん(スタッフ)からメールが届きました。 もともと自由な旅人、の印象がある彼女は、ナワプラサードでなんともう5年も働いてくれているのですが、3ヶ月お休みをとって、本来の自分に戻って楽しそうです。 タイ北部の南正人さんの『いのちのまつり』に行ったり、インド・デリーに入ってからは、ナワプラサードのロングセラー『音の神秘』ハズラット・イナヤット・カーンのお墓(すてきなガーデンになっているとか)詣でをしたり、オーロビンドのアシュラムに行ったり。 帰ってきたら、新しい風を吹かせてくれることでしょうね。いいなぁ。 私は店があるので、なかなかまとまった休みはとれません。店と家の往復です。帰りにビデオ屋さんに寄るのが小さな楽しみです。 よ〜く、裏の解説を読んで、これかな?!?と思ったのを借ります。うちの近くのビデオ屋さんは、TSUTAYAではありません、もっとしけた感じの、古いビデオがこれでもか、と並べてある、 変わった店です。 最近見たDVDでよかったのは、『ピアノ・レッスン』『ボラット』『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』の3本。『ピアノ・レッスン』は浜辺にピアノが置いてあるイメージをどこかで見たことがあるでしょう。オーストラリアの女性監督の、bitter sweet な映画です。ニュージーランドにお嫁にいく20世紀初頭?のシングル・マザーの恋のお話。『ボラット』は、カザフスタン映画と偽った、イギリスのユダヤ男の、実にばかばかしいお下劣映画ですが(ユダヤ人、アメリカ人をバカにしきっている)、自由だったなぁ。『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』は、アメリカに不法滞在しているメキシコ男が、国境警備隊に殺される。それをアメリカ人カウ・ボーイ(「このろくでもない国で」のコーヒー缶のCMで有名なトミー・リー・ジョーンズ)がお弔いをするというお話。殺した若い男を捕えて、一緒に馬で、メキシコまで遺体を届けるのです。死んだ男の友人だったから。 どれもいい脚本でした。人間が描いてあったよ。(ゆ)
by nawaprasad-hobbit
| 2010-03-07 17:36
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