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小さな本屋の主人って偏屈なイメージがあるが、私もそうかも。本屋は実は本が好きである、って当たり前か? 西荻窪には、新刊・古書を問わずいい本屋がけっこうあるが、私は遠慮があって、そうそう行けない。向こうは私の顔を知らないかもしれないのに、敵情視察と思われはしないかと思って、入りにくいのである。くだらんことですが。 でも私が大手をふるって行く本屋さんが1軒あります。ほびっと村と同じ並びの数軒先の待晨堂(たいしんどう)さん。キリスト教専門書店です。シャッターが半分閉まっているような雰囲気ですが、開いています。ナワプラサードとほとんど本がかぶらないので、安心して長居できます(おすすめになってないが)。岩波文庫が揃っていたり(仏教書、文学書もあるよ)、キリスト教哲学なら何でも。なぜかサザエさんもあったが。クラシックや聖歌のCDや昔風のカードもあり、まったく今風ではありませんが、「本屋」であります。 ナワプラサードの帰りにどうぞ。(ゆ)
by nawaprasad-hobbit
| 2010-04-16 17:22
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